東京ミネルヴァ法律事務所が倒産!依頼中に解約されたときの対処法とは

東京ミネルヴァ法律事務所が倒産!依頼中に解約されたときの対処法とは

ミネルヴァ法律事務所に依頼したまま、ミネルヴァ法律事務所が倒産してしまったという方も多いのではないでしょうか。手続きで裁判をしている、債務整理・過払い金請求をしているなら、ミネルヴァ法律事務所との委任契約は解除となる可能性が高いです。

そのため、委任契約が解除になった場合は、他の司法書士・弁護士を依頼する、あるいはご自身で対応することになります。ただし、借金を減らす交渉が終わって和解している場合、貸金業者と和解した返済額、返済金額で毎月返済するだけなので、新たに司法書士・弁護士を依頼する必要がない可能性があります。

現在進行形で、訴訟が進行している場合、訴訟が当然中断するわけではありません(民事訴訟法第124条参照)。ただし、期日準備、もしくは新しい代理人を選んで任命するために、期日延期申請をするなどして対応しなければいけません。この処置に関しては、訴訟の担当にあたっている裁判所書記官があるフォローしてくれる可能性があります。

借金を大幅に減らす個人再生や借金をゼロにする自己破産をしている場合、裁判所で面談するあるいは、審尋を受けるなどの予定が入っている可能性があるので、訴訟の担当にあたっている裁判所書記官に確認して、手続きにどんな支障がでるか確認すべきです。

また、任意整理をしたあと、返済窓口をミネルヴァ法律事務所にしていた場合、返済先である貸金業者に振り込みされているかどうか不明です。このような場合は、振込先口座の弁護士が所属している新しい法律事務所あるいは、所属弁護士会に電話をして、連絡をしてみましょう。連絡が取れたなら、示談書や預り金などの書類を送ってもらって、振り込みをおこなっていただけているかを確認するべきです。

確認が取れない、返済先の貸金業者に連絡をして、示談書を送ってもらい、再度返済をしていく必要があります。もし、上記手続きをしないで、振り込みを先延ばしにしていると、一括返済などを貸金業者から求められるリスクがあります。

過払い金請求を依頼している場合、過払い金があったのか、あったとしたらいくらなのか分からない、過払い金を取り戻すことができるか不安だという方もいらっしゃると思います。現時点では、破産管財人がついていて、詳細な事実関係を調査したうえで、過払い金が戻ってくるのか、戻ってこないとしたら、誰にどのような責任があるか判断するために必要な報告をうけることになります。